あるいは皆さんの最大の関心事かもしれない連絡先を聞く手法について考察していきたい。
まず、連絡先を聞くには間合い&言い方が大切であろう。
言い方については、別ページ話し方編にてご紹介差し上げる。
ここでは、連絡先を聞くタイミングに焦点を合わせて話を進めていく。
もし貴殿が名刺をお持ちであらば、話は非常にスムースに流れると思われる。
仮に名刺をお持ちでないならば、話のネタ編にて、名刺を格安で作ってくれるサイトをご紹介しているので、参考にされると良い。
では、どの間合いで連絡先を聞くのか。
これには諸説があるだろうが、ここでは小生がよく使う手法を、互いが名刺を持っている場合と、持っていない場合に分けてご紹介する。
互いが名刺を持ってる場合。
飲み会の途中がいい。
いきなりのタイミングで「名刺交換しようよ」と言ってみることは有効であろう。
ここでのポイントはさっぱりした態度でカラッと話す、ということに尽きる。 ⇒ 話し方編へ
いきなりのタイミング、と申し上げたが、無論「場の流れ」を大切にしなければならない。
話が一区切りついた、と感じたタイミングか、あるいはお手洗いから帰ってきて場が一瞬止まりそうになったときがいいだろう。
あるいは自分が酔って楽しくて仕方のない時には、自分が聞きたくなったら聞いてしまえばいい。
自分がノッている時は、何をやっても全てがうまくいくように出来ているものであるから。
名刺を持っていない場合。
加えて名刺を持っている場合共通して連絡先を聞くタイミングでは、飲み会終了後。
これは特に一次会終了時から二次会(あるいは帰宅)まで、移動する前のダラダラとした時間を利用するとよい。 ⇒ 半端な時間の過ごし方へ
なんとなく手持ち無沙汰な空気も、互いの連絡先を聞く、というイベントにより非常に濃密な、集中する時間に化学変化を起こすのである。
この移動時のタイミングでは、実は女性陣も相当な勢いでこちらの連絡先を聞きたいはずである。
相手のニーズを分かっているのなら、こちらからそのニーズを満たしてやるよう行動するのが男の道ではないだろうか。
コトが終わった後の移動というのは、とかくまったりとした時間を、意識的にも、無意識的にも流し易い。
二次会にせよ、帰宅にせよ、誰かの宅にせよ、移動中、及びその前後は連絡先を聞く絶好のチャンスといえるのである。
⇒ 手法メニューへ
⇒ トップページへ |
|