−出会いParty−
皆さんはご存知であろうか？
もしまだご存知でない、あるいは興味はあるが参加したことはない、という方は一度参加してみる価値はある、とこの場を借りて断言しておく。
ここでは私が参加したPartyの概要を時系列におって紹介し、最後にオススメの理由を話したいと思う。
まずは参加出来るPartyのリサーチ。
これはネットでいくらでも調べられる。
そして、あまりに数多くのPartyが行なわれている事に度肝を抜かす事にもなるだろう。
大体、年齢別、キャリア別等にカテゴライズされているので、自分にあったものを選択する。
次に参加申し込み。
これは参加1時間前でも大丈夫なので、思い立っていきなりの参戦もOKなところが大変良いと思う。
事実、私は出会いPartyがおもしろい、と聞いたのはその日の昼食時で、休憩時間等（就業時間も無論含む）を利用して調べまくり、参加を申し込んだのはジャスト1時間前だったのである。
もはやその日の午後は執るもの手につかず、の状態であったのはいうまでもない。
（最も、人数制限がある場合もあるので、一時間前の申し込みで必ず参加できるという保証はないが。）
で、いよいよ本番である。
Partyはお酒なしな為、さすがにほぼ記憶に残っているので、紹介させて頂く。
以下、全体の流れ。
１、 到着〜開始
２、 自己紹介タイム
３、 男女好感度調査
４、 第一回フリートーク
５、 女性による話したい男性の指名調査
６、 第二回フリートーク （女性による男性指名含む）
７、 第三回フリートーク
８、 カップル希望者記入
９、 カップリングタイム〜終わり
以下、詳細及び体験記。
１、 到着〜開始
まずは到着後、お金を払って番号札を胸につけ、指定されたイスに座る。
ちなみに到着時間は、5分くらい遅れるのがベストな気がする。
早く着くと待ち時間が長くなり、どんどんテンションが下がり、仕事の疲れが出てきて眠くなってくることは間違いないと思われるからである。
番号札は名前の代わりで、後の好感度調査の際、自分の番号や、相手の番号を書き入れる際用いる。
さらに料金であるが、参加するPartyによりけりであろうが、私は4500円であった。
この値段の是非は、後述したいと思う。
２、 自己紹介タイム
女性陣が壁際のベンチに座っていて、その前に男性陣が用意されているパイプイスに座っている状態で、自分の前にいる女性と2分だけしゃべる。
そして時間がたつと、男性陣は全員起立で、右に一つ席をずらして、次の女性としゃべる、というサイクルを、一巡するまで続ける。
さらに、隣の席へ移る2秒ほどの時間で、用意された紙に、どんな人だったか忘れない為に印象を書き残すのである。
これが自己紹介タイムの概要である。
そしてこれが非常に大切なステップであるが、同時に、非常に、本当に、とても疲れるステップでもある。
理由は3点。
まずは、そもそも2分でしゃべることなんざそうそうない。
少しでも話が盛り上がると時間がくるし、かといって盛り上がらない話をすると、2分が長く感じ、向こうに印象もさほど残らなくなってしまう。
思ったより難しい時間であった。
次に、上述の用意された紙に、相手の印象をわずかな時間で書き残す事の難しさ。
これをおろそかにすると、気付いたら4人連続60点とかで、はっきりいって誰が誰だか完全にわからなくなるという大問題を抱えることになる。
最後に、一巡するまでの長さ。
女性陣が約20名ほどいて、その全員と2分話さなければならない為、最後の方は喉がからからになる。
明らかに興味の対象でない方と話すということになると、完全にもういいよオーラを発してしまう。
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